今回は、京都賞の基礎科学部門地球科学分野に焦点を当て、近年頻発している地震に関する
最先端研究を３名の講師よりご紹介します。

「変動する日本の大地と地震」

西村　卓也

NISHIMURA Takuya

京都⼤学防災研究所　教授・副所⻑

「地震の謎に迫る」

加藤　愛太郎

KATO Aitaro

東京大学地震研究所　教授

「知ってるつもりの緊急地震速報」

山田　真澄

YAMADA Masumi

京都大学防災研究所　准教授

パネルディスカッション　
モデレーター

中北　英一

NAKAKITA Eiichi

京都大学副理事、防災研究所　教授

13:30

オープニングセレモニー

13:45

変動する日本の大地と地震
▶ 西村　卓也　 （京都大学防災研究所　教授・副所長）

14:30

地震の謎に迫る
▶ 加藤　愛太郎　 （東京大学地震研究所　教授）

15:30

知ってるつもりの緊急地震速報
▶ 山田　真澄　 （京都大学防災研究所　准教授）

16:20

パネルディスカッション
モデレーター：中北　英⼀（京都大学副理事、防災研究所　教授）

日本で2023年度に起こった震度1以上の地震は2,227回、内マグニチュード6以上の地震は19回も観測され、まさに「地震大国日本」と言えます。日本で生活する上で身近で恐ろしい地震ですが、地震を学問の目で見つめなおし、3人の研究者と共により深層に潜ってみましょう。